院内感染対策
こんにちは。
京都北区西賀茂の吉田歯科クリニック 院長 吉田です。
最近、新聞やネットニュースで歯科医院での治療器具の不適切な感染対策が話題となっております。
歯を削る器具 ハンドピース(タービンなど)を滅菌処理せずに使い回すというものです。
お越しの患者さんも気にされているようなので当院での処理方法をお知らせします。
使用したハンドピースは、毎回、まず写真左側の専用の内部洗浄・注油器に通した後、右側のハンドピースを滅菌する専用のオートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)にかけております。
通常のオートクレーブではハンドピースの内部まで完全に滅菌することはできないと言われております。そのため、当院ではハンドピースの内部までしっかり滅菌ができる専用のオートクレーブを導入しております。
安全と安心があってこその医療ですので、院内感染対策はしっかり行っております。
どうぞ、安心してご来院下さい。
使用機材
専用の洗浄・注油器 株式会社ヨシダ フレッシュケア+
専用のオートクレーブ 株式会社ナカニシ iCave mini Class S